給息の家は基本注文住宅となっています。
注文住宅を作る上でオススメしている内容を掲載しています。
※図面は一例です。延床面積30坪程度。
1F
2F
①スパイスニッチ
料理の時に必要な調味料やスパイスをまとめて収納することができます。
キッチンの上の置きっぱなしや遠くまで取りに行くことがなくなります。
内部はガラスタイルにすることで、汚れても手入れしやすいです。
➁パントリー
少ないスペースを利用したくさん収納できるパントリーをお勧めしています。
案外、食品、米などの収納スペースがなくキッチンに物を出しっぱなしの例が多くあ
ります。
近年の災害、地震、台風、疫病等により食品の備蓄は必須となってきています。
整理のできる大き目のパントリーをお勧めします。
③食器棚
ご希望があれば手作りの食器棚を作成しております。
食器棚内部には約40×15㎝の開閉窓をつけ、熱や蒸気の出る炊飯器、電子レンジ等の熱の外部排出を助けます。
炊飯器、電子レンジ等もスリムに見せることが可能になります。
④リビングアクセス
給息の家ではお客様のご要望がない限りリビングに階段を持っていきリビングアクセスとしています。
メリット
・全館空調システムが効率的になる
給息の家では床下からの吹き出しシステムを採用しています。
基本空気は温められ上部に向かうためリビングと同時に2階に空気がまわりやすくなり効率的です。
・コミュニケーションの向上
2階に上がる際にリビングを通過することになり、自然にコミュニケーションが生まれる場となります。
⑤洗面所
洗面所には洗濯物を干すスペースを確保しています。
高断熱と空調設備による空気循環をしているため、冬場などは暖かく乾燥した空気が回るので洗濯物の乾燥も可能です。
洗面所の中にはクローゼットを設けて、タオル、下着スペース、在庫スペースを作り、お風呂に入って洗面所で着替えができ、洋服を取りに行く手間が省けます。
ランドリースペースは他社より大きいです。
⑥トイレ
トイレ内部は、通常910mmの所を柱1本分広げています。
たかが、105mmですが910mmの普通のサイズと比べると広く感じます。
その105mmの中に簡易水栓、収納及びカウンターを設け、多目的に小物を飾ったり、手洗い洗剤や本なども置けます。
両方タンクレスにした場合、災害時の断水の際にタンクレスでは1回しか水が流せませんが、タンク式を備えておけばタンクに水を補充して何回も洗い流せ便利です。
⑦引き戸
室内ドアは、どうしてもドアにしなければならない所以外は引戸にしています。
引戸は使いやすくドアの開閉スペースがいりません。
それに従来の引戸は壁の中に引くのがあたりまえですが、アウトセットという外に引く引戸にする事で引戸の両側に柱があり、壁面が多くなる事で家自体が強くなります。
ドアクローザー付きですので最後はゆっくり閉まります。