給息の家ではUa値はHEATG1とG2の間です。
Ua値は断熱性を表す指標となります。
Ua値が小さいほど断熱性は大きくなります。
空調システムの効率性や室内温度の安定にもある程度の断熱性は必要です。
※Ua値=総熱損失量(W/K)÷建築物の外皮面積(㎡)
※HEATG1,G2,G3:「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」が示した断熱基準
※延べ面積30坪程の住宅での数値
※第6地域での基準数値
基礎にはフェノール系の断熱材、内壁、屋根には吹付の断熱材を標準としています。
実際の温度差
こちらは空調システムと連動しているパネルです。
実際に建築した方の温度差です。
12月ごろの写真です。
室温(赤枠)を見て頂くと20度となっており、外気温(青枠)は9度の表示があります。
11度の温度差があり、エアコンを一台付けている状態でこの室温が確保できます。